私も超愛用している肩こり、首痛改善エクササイズ枕のスローコアピロー。
これ、本当に劇的に効果があるんで、私も1日に1回~3回スローコアピローを使ったエクササイズをして、デスクワークで固まってしまった首や肩のコリをほぐしてすごく楽になってます。首痛+頭痛でいつもだるかった体がすっきりして、健康な時のように体に力が入って、疲れない体に戻ってきてます。
そんなスローコアピローですが、
「これって寝っ転がるんでしょ?どれくらい広い場所が必要なの?狭い場所じゃ使えないんじゃ?」
と思って買おうか迷っている方も結構いると思うので、
必要なスペースの事や、エクササイズ時のフロアの硬さはどれくらいが良いのか、何か敷く必要があるのかなどをお話しします。
スローコアを使うために必要な広さは?
スローコアピローに必要な広さは、私の感覚では大体畳一畳分位のスペースだと感じています。
別に大の字になれなくても大丈夫です。
図のように、肘を曲げて腕を横に広げた状態くらいの横幅(肘幅)があれば、エクササイズはぶつかる事なく普通に出来ます。腕を大の字に広げるほどの横幅はエクササイズでは使いませんので、そこまで広いスペースが無くても大丈夫です。
ただ、肘がぶつかるような狭さだと、ちょっとエクササイズはやりにくくなると思います。
肘や膝を回すようなエクササイズもあるので、最低でもこれくらいのスペースは必要と考えてください。
後は、頭からつま先を伸ばした状態よりちょっと広いぐらいの縦幅があればOKです。
横になって足首の曲げ伸ばしをするので、足首をピンと伸ばしてもぶつからない程度の縦幅は必要です。身長+自分の靴のサイズ位のスペースがあれば良いですね。
ベッドの上ではダメなの?
横になれるスペースと聞いて、ベッド、寝床でやればいいのではと考えると思いますが、それにも条件があります。
このスローコアピローを使ったエクササイズでは、ちゃんと効果を感じるためにも、推奨されている地面の硬さというのがあります。
スローコアの公式で推奨されているのは、「カーペットやラグ、ヨガマットの上、畳の上」です。
フローリングに直に寝転がって使う事は、地面が硬すぎるので、オススメされてません。
(肩甲骨などの背中の骨がゴリゴリ地面に擦れるので、背中が痛くなる可能性がある)
逆にベッドのマットレス、布団などの上でやる事も、今度は柔らかすぎて効果が発揮されないとして、推奨されていないんです。
例えば、「リビングや台所にスペースは作れるけど、カーペットとか敷いてない」という場合は、バスタオルやヨガマット、もしくは毛布などを敷く事で代用出来ます。
個人的な感想として、バスタオル1枚をフローリングに敷いただけだと、まだちょっと固くて肩甲骨がゴリゴリ地面とぶつかる感覚があるなという感じなので、2枚重ねなどにした方が良いかもしれません。
冬なら、厚手のセーターやジャケットを羽織ったままやれば、それが緩衝材になるので、地面の硬さをあまり感じなくはなります。(ただ、首周りのエクササイズなので、襟が高いものは、枕に干渉して効果が半減する可能性はあります。)
逆に布団やベッドのマットレスだと、今度は柔らかすぎです。
お尻などが沈んでしまい、首を正しい位置に矯正出来ないと思われます。
ようは固くて平らな地面が良いのです。
背中が痛くなるほど固いのであれば、毛布やマット、ラグなどを敷いて、背骨や肩甲骨、お尻などが痛くならないようにすればOKです。
和室の場合などは、布団を畳んでしまえばいいので、案外簡単にスペースを確保出来ますね。
ぱっと寝転べるスペースを確保出来ればOK
というわけで、ご自宅にパッと寝転べるスペースがないか探してみてください。
正直、通路やベランダの幅だと肘や膝が壁にぶつかって厳しいかなと思いました。
テーブルを動かしたりすれば、スペースが確保できるという方もいると思います。
ただ、その場合、毎回動かさなきゃいけない分、やや面倒ですね。
小さくて軽い枕1つでパッと手軽に面倒くさい事一切なしで出来る肩こり首こり解消エクササイズがスローコアピローの魅力です。なので、面倒くさい家具の移動が増えてしまうと、面倒でエクササイズをやらないなんていう事になってしまう人もいそうですね。
画像のように、小さいコーヒーテーブルやちゃぶ台などであれば、動かすのも面倒ではないですね。
スローコアピローは、ほんの5分程度のエクササイズで肩こりや首の痛みをすーっと和らげ、コリや痛みを忘れさせてくれます。痛い時にやれば、一時的に緩和する事も出来ますし、毎日続けていれば、ストレートネックを改善して、コリづらい、痛みが出ない健康な体に戻す事も出来ます。
私自身、1年愛用してますし、本当にこの商品は買ってよかった、一生もののアイテムだという確信がありますが、
肝心のエクササイズするための畳一畳程度のスペースが確保できないと使えないというのは唯一の難点なのかもしれません。
購入を検討している人は、まずはスペースを確保できるか、実際に寝っ転がってみてチェックしてみてくださいね。
スローコアの公式サイトです。
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